公園・緑地の池、湧き水、井戸跡がある公園・緑地

栃谷戸公園の池

栃谷戸公園の池は八王子ニュータウン開発の際C調整池と呼ばれた人工的に作られた池です。

七国からみなみ野地区の湧水や雨水をこの池に一時的に貯水し、湯殿川に流れる構造となっています。

そのため大雨が降ると池があふれることがありますが、洪水対策として機能している証拠と言うことで承知して頂ければと思います。

今まで最大で石橋の下まで溜まったことはありますが、天候が回復すれば半日もたたないくらいで通常の推移に戻ります。

水位が高い時には池の近くに近づかないようよろしくお願いいたします。

片倉城跡公園「湧水めぐりの道」

八王子湧水ネックレス構想の市街地周辺の8つの湧水一つであり、「東京の名湧水57選」(20番)に選ばれております。

大小4つの池と菖蒲田や湿地、水車、小川など様々な湧水を利用した施設があります。

大きな池の山側崖淵から片倉沢、奥の沢などから多くの水が出てきてます。

多くの新鮮な水が池に流れ込むため池の水透明度があり、奥の沢から水車に流れる水で水車はよく回ります。(電気で回っていると思っている方もいるようですが、水の力で回っています)

菖蒲田に水を回し、下流の小川に流れを作っています。

 

大昔はこの辺りは湯殿川や兵衛川が氾濫し、周辺は沼地という天然の要害としてこの場所に城が築かれたのではないかと言う話があります。

昭和に入り大きな洪水が起きたため、河川整備を行いました。

その名残が湯殿川沿いにある芝生広場と小さな流れとなります。

湧水めぐり(湧水散策)としてJR片倉駅から公園までマンホールサインで公園を案内していますので、それも併せてご覧になってみてはいかがでしょうか。

公園内池や流れの

水を利用した施設

水源周辺の様子

片倉城跡公園の湧水についての説明看板

マンホールサイン(片倉駅から公園まで、2ルートあります。)

池の浚渫の様子

「池の窪(湧水)」(みなみ野の丘公園)

公園の池ではありません。

どこの所属の池なのか判りません。

ニュータウン整備を行われる前、昔から地元に知られた池と言うことです。

公園上の園路から崖下を覗くと見えますが、どこから水が湧いているか見た目では判りません。

水は隣接敷地の間にある側溝を通って流れていると思いますが、確認することはできません

非常に危険な足場の悪いところを歩くため、絶対に近づくことはしないでください。

沼の跡 (七国の尾根緑地)

昔知る方に七国の尾根緑地に沼があった聞きましたが、その当時よくわかりませんでした。

ある日今回ご紹介する場所の作業を行う際、平らなところがぬかるむところが2か所確認することができました。

護岸が崩れないよう土留めや排水溝、緑地の奥から流れ込む沢など確認できました。

大雨が降ると水路を通じて七国公園と保育園の境の水路が水で溢れることがあるのですが、水が豊富であるということをこの跡は示していると思います。

大船給水所に入る道と建設機械教習所の間から歩いて入れますが、長靴でないと入れない場所にあります。

この写真で確認していただければと思います。

まいまいず井戸(クボノキ湧水)(七国閑道西尾根緑地③)

地中心部にすり鉢状の大きなくぼみの底にフェンスで囲われた空池と井戸跡があります。

かつて「クボノキ湧水」と言われ豊かな水があった井戸と池だったそうです。

直径約43m~45m 深さ約6~7mで、この形状は武蔵野台地で数多く掘られた井戸の一種である「まいまいず井戸」と聞いております。

いつできたかは詳しい情報は判りません。

この場所に行くには宇津貫公園南側から七国閑道西尾根緑地に入り、尾根道を進むと井戸の上に着く道を利用してください。

井戸のすぐ脇には住宅が接しているため、ご近所の迷惑にならない様お願いします。

この形状と同じ井戸で有名なのが

羽村市の「東京都指定史跡 五ノ神社まいまいず井戸(直径16 m、深さ5 m)

青梅市の「東京都指定史跡 青梅新町の大井戸」(径約22 m~33 m、深さ7 m)

あきる野市「あきる野市指定史跡渕上の石積井戸」(直径5.5 m、深さ3.2 m),

府中市郷土の森博物館内にも復元された井戸もあるそうです。

七国1丁目民家裏井戸 (七国閑道西尾根緑地②)

兵衛川源流跡と生活井戸の跡(七国閑道西尾根緑地①)

七国閑道西尾根緑地には3か所の井戸があります。

七国中学校の南側に湧水が出ているところがあります。

開発される前は兵衛川の源流の一つと言われ、そのまま横浜線の本流まで流れていました。

昔は生活用水として使われてたとの事、(近くに昔の手押しポンプがありますが、今は使えません。)

開発のため周囲は数mかさ上げされたため、水はすぐ暗渠に流れ込んでしまってますが昔の川の面影や生活の痕跡を見ることができます。。

フェンスで囲われ中に入れませんが、南側道路から見ることができます。

 

むかしの記憶を体感してみてはいかがでしょう